もし、あなたが
「スタンダード環境のMTGカードを売りたい」
と考えているならば、可能な限り「スタン落ち」前に買取に申し込むことを心がけてください!
スタン落ちとは何か?
MTGの最も標準的なフォーマットは、最新のいくつかのセットで構成される「スタンダード(スタン)」と呼ばれる環境です。
(MTGのスタンダード・ローテーションについて:参考記事「変身2.0」より引用)
スタンダード環境はある一定のタイミングで古いセットのカードから順に使用不可になる「ローテーション制」を採用しており、このローテーションによって特定セットのカードがスタン環境で使用できなくなることを「スタン落ち(スタンダード環境から落ちる)」と呼んでいます。
なぜスタン落ち前に買取申し込みが必要か?
スタン落ちしてしまったカードは一般的に大きく需要が減るため、多くの場合で通販・買取価格が大きく低下します。
(スタン落ち後は「SOI」のトップレア「大天使アヴァシン」もお手ごろ価格に)
そのため、スタン落ち以降も「モダン環境」や「統率者戦」、「レガシー環境」などで使い続けていく予定が無いカードについては「スタン落ち前」のタイミングでカードショップに買取してもらうのがベストなタイミングと言えるのです。
この記事が、ご覧くださった皆様の参考になったのであれば幸いです(^^)