このページでは、2020年7月17日に発売となる特殊セット
MTG「Jumpstart(ジャンプスタート)」の新規収録カードリスト
を一覧でまとめていきます!(Jumpstartの新規カードは全34種の収録)
【お知らせ】『Jumpstart』カードイメージギャラリーにて、すべてのカードを公開いたしました。 https://t.co/IRHWL4KnGr
デッキリストはこちらからhttps://t.co/jZ9vqTpCCZ#mtgjp #MTGJumpstart— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 20, 2020
【続報 追記】
2022年12月2日に、このセットに続くJumpstartの2022年版セットとなる「MTG Jumpstart2022」が発売されることが決定しました!
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MTG「ジャンプスタート2022」新規収録カードリストまとめ
Blessed Sanctuary(祝福された聖域)
(仮訳)
あなたとあなたがコントロールしているクリーチャーが受ける、戦闘ダメージでないダメージをすべて軽減する。
トークンでないクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、白の2/2のユニコーン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
- 戦闘ダメージとは攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーによって自動的に与えられるダメージのことである。その他のダメージは、戦闘フェイズに攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーによって与えられるとしても、戦闘ダメージでないダメージである。
- あなたにライフを失わせる効果は軽減されない。
Brightmare(煌々馬)
(仮訳)
クリーチャー – ユニコーン
煌々馬が戦場に出たとき、クリーチャー最大1体を対象とする。それをタップする。あなたはそのクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを得る。
- 《煌々馬》の誘発型能力を解決する時までに、対象のクリーチャーが不適正な対象になっていたなら、能力は解決されない。あなたはライフを得ない。
- 《煌々馬》の能力は、すでにタップ状態のクリーチャーも対象にできる。能力の解決時に、対象のクリーチャーがすでにタップ状態であったなら、そのクリーチャーは単にタップ状態のままであり、あなたはそれのパワーに等しい点数のライフを得る。
Emiel the Blessed(祝福されたエミエル)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – ユニコーン
{3}:他の、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それを追放する。その後、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
他のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは{g/w}を支払ってもよい。そうしたなら、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。それがユニコーンであるなら、代わりに、それの上に+1/+1カウンターを2個置く。({g/w}は{G}でも{W}でも支払うことができる。)
- カードが戦場に戻るとき、それは追放されたカードとは関係ない新しいオブジェクトになる。追放されたクリーチャーにつけられていたオーラは、オーナーの墓地に置かれる。装備品は、はずれて戦場に残る。追放されたクリーチャーの上に置かれていたカウンターは消滅する。
- これによりトークンが追放されたなら、それは戦場に戻らないで消滅する。
- 《祝福されたエミエル》の2つ目の能力は、それ自身でないクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたびに誘発する。1つ目の能力によって戻されたものも含む。
- あなたは、《祝福されたエミエル》の誘発型能力の解決中に、支払うかどうかを決定する。そうしたなら、あなたが支払ってから、クリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個か2個置かれるまでの間には、どのプレイヤーも処理を行えない。
- 《祝福されたエミエル》の誘発型能力の解決中に{g/w}を2回以上支払うことはできない。そうしてクリーチャーの上により多くのカウンターを置くようなことはできない。
- 戦場に出たクリーチャーがユニコーンであった場合も、それの上に+1/+1カウンターを2個置くために、{g/w}を支払う必要がある。
Release the Dogs
(仮訳)
ソーサリー
白で1/1の犬・クリーチャー・トークン4体を生成する
Steel-Plume Marshal
(仮訳)
クリーチャー – 鳥・兵士
飛行
Steel-Plume Marshal が攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールする他の飛行を持つ攻撃クリーチャーは+2/+2の修正を受ける。
Stone Haven Pilgrim(岩屋の巡礼者)
(仮訳)
クリーチャー – コー・クレリック
岩屋の巡礼者が攻撃するたび、あなたがアーティファクトかエンチャントをコントロールしている場合、ターン終了時まで、岩屋の巡礼者は+1/+1の修整を受け絆魂を得る。
- 《岩屋の巡礼者》は+1/+1の修整を1回のみ受ける。あなたがアーティファクトやエンチャントをいくつコントロールしていても関係ない。あなたがアーティファクト1つとエンチャント1つをコントロールしていたとしても+2/+2の修整を受けるわけではない。
- 《岩屋の巡礼者》が攻撃した直後に、あなたがアーティファクトもエンチャントもコントロールしていなければ、それの能力は誘発しない。能力を解決する時にコントロールしていなかったなら、+1/+1の修整を受けず絆魂も得ない。ただし、両時点で同一のアーティファクトやエンチャントである必要はない。
Supply Runners
(仮訳)
クリーチャー – 犬
Supply Runners が戦場に出た時、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個ずつ置く
Trusty Retriever
(仮訳)
クリーチャー – 犬
Trusty Retriever が戦場に出た時、以下から1つを選ぶ –
。
・Trusty Retriever の上に+1/+1カウンターを1個置く
・あなたの墓地にあるアーティファクト・カードかエンチャント・カード1つを対象とし、それを手札に戻す
Archaeomender
(仮訳)
クリーチャー – 人間・ウィザード
Archaeomender が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるアーティファクト・カードを対象とし、それをあなたの手札に戻す。
Bruvac the Grandiloquent(文飾衒才のブルバック)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – 人間・アドバイザー
対戦相手がカードを1枚以上切削するなら、そのプレイヤーは代わりにその2倍の枚数のカードを切削する。(カードを切削するとは、自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置くことである。)
- プレイヤーが、「切削」という言葉を使わずにカードを自分の墓地に置くように指示されたなら、《文飾衒才のブルバック》の能力は適用されない。
- 『基本セット2021』の発売前に印刷されたカードの多くに対して、自分のライブラリーの一番上からカードを自分の墓地に置くのではなく、カードを切削するように変更が行われている。Gatherer.Wizards.comにあるオラクルのカード参照を用いて、特定のカードにその種の変更が行われているかどうかを確認すること。大まかに言えば、カードを見るか公開するかした後でそれをオーナーの墓地に置くようにプレイヤーに指示する効果は、変更されている可能性が低い。
- 《文飾衒才のブルバック》は伝説なので、普通は1人のプレイヤーが2体コントロールすることはない。しかし、それが起きたなら、各対戦相手はそれぞれ元の指示の4倍の枚数のカードを切削する。プレイヤーが3体コントロールしていれば8倍。以下同様である。
Corsair Captain(海賊船長)
(仮訳)
クリーチャー – 人間・海賊
海賊船長が戦場に出たとき、宝物・トークンを1つ生成する。(それは、「{T}, このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
あなたがコントロールしている他の海賊は+1/+1の修整を受ける。
- ダメージはターンの終わりに取り除かれるまでクリーチャーが負ったままなので、そのターン中に《海賊船長》が戦場を離れたなら、あなたがコントロールしている海賊が受けていた致死でないダメージが致死ダメージになることがある。
Inniaz, the Gale Force(強風の力、イニアス)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – ジン
飛行
{2}{w/u}:ターン終了時まで、飛行を持つ攻撃クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。({w/u}は{W}でも{U}でも支払うことができる。)
あなたがコントロールしていて飛行を持つクリーチャーが3体以上攻撃するたび、各プレイヤーは、自分の右隣のプレイヤーがコントロールしていてあなたが選んだ、土地でないパーマネント1つのコントロールを得る。
- 《強風の力、イニアス》の能力は1回のみ誘発する。飛行を持つクリーチャーが4体以上攻撃しても関係ない。
- 《強風の力、イニアス》の能力は、それの解決以前に攻撃クリーチャーの一部または全部が飛行を失ったり戦闘から除外されたりしても、解決される。
《強風の力、イニアス》の能力は、ブロック・クリーチャーが選ばれる前に解決される。 - あなたは、《強風の力、イニアス》の能力の解決中に、他のプレイヤーのところまで吹き飛ばされるパーマネントを選ぶ。あなたが選択を行ってからコントロールが変更されるまでの間には、どのプレイヤーも処理を行えない。
- あなたがコントロールしていて飛行を持ち攻撃したクリーチャーを譲ったなら、それは戦闘から取り除かれる。それがタップ状態であったならタップ状態のままなので、それでブロックすることはできない。
- 2人対戦では、あなたが選んだパーマネント2つのコントロールを対戦相手と交換することになる。
- 土地でないパーマネントをコントロールしていないプレイヤーがいたなら、そのプレイヤーの左側のプレイヤーは、何のコントロールも得ない。
- 双頭巨人戦では、《強風の力、イニアス》の能力は誰がどのチームかを無視する。各チームの左端のプレイヤーはチームメイトのパーマネントのコントロールを得て、右端のプレイヤーは対戦相手チームの左端のプレイヤーから得る。これにより、攻撃クリーチャーのコントロールをあなたのチームメイトが得た場合も、それは戦闘から取り除かれる。
- 《強風の力、イニアス》の最後の能力のコントロール変更効果は永続する。クリンナップ・ステップ中に終わることはなく、《強風の力、イニアス》が戦場を離れたとしても消滅しない。多人数戦では、ゲームから除外されるプレイヤーは、自分のパーマネントを取り返し、自分が奪っていたものを返却する。
Ormos, Archive Keeper(書庫の守り手、オルモス)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – スフィンクス
飛行
あなたのライブラリーにカードがない間にあなたがカードを1枚引くなら、代わりに、書庫の守り手、オルモスの上に+1/+1カウンターを5個置く。
{1}{U}{U}, 名前の異なるカード3枚を捨てる:カードを5枚引く。
- 呪文や能力が、「引く」という言葉を使わずにあなたの手札にカードを加えたなら、それはカードを引いたことにはならない。
- あなたがカードを2枚以上引くように指示され、あなたのライブラリーにカードがそれよりも少ない枚数しかなかったなら、あなたはあなたのライブラリーにある各カードをすべて引き、その後、引くべきカードの残りの枚数について、カードを引くことをカウンターに置換する。
- 2つ以上の置換効果がカードを引くイベント1つに適用されるなら、カードを引くプレイヤーが、それらの効果を適用する順番を選ぶ。
Scholar of the Lost Trove(失われた宝物庫の学者)
(仮訳)
クリーチャー – スフィンクス
飛行
失われた宝物庫の学者が戦場に出たとき、あなたの墓地からインスタントかソーサリーかアーティファクトであるカード1枚を対象とする。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。このターン、これにより唱えたインスタントかソーサリーである呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
- 対象のカードを唱えるなら、あなたはそれをこの誘発型能力の解決中に唱えなければならない。そのターン、後になって唱えることはできない。
- 「マナ・コストを支払うことなく」呪文を唱えるなら、代替コストの支払いを選択することはできない。しかし、追加コストを支払うことはできる。カードに唱えるために必要な追加コストがあるなら、その呪文を唱えるためにはそれらを支払わなければならない。
- 呪文のマナ・コストに{X}が含まれるなら、マナ・コストを支払うことなくそれを唱えるときには、Xの値として0を選ばなければならない。
- これによりアーティファクト・呪文を唱えたなら、このターンにそれがあなたの墓地に置かれるとしても、それを追放しない。
Kels, Fight Fixer(八百長師、ケルス)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – アズラ・邪術師
威迫
あなたがクリーチャーを1体生け贄に捧げるたび、あなたは{u/b}を支払ってもよい。そうしたなら、カードを1枚引く。({u/b}は{U}でも{B}でも支払うことができる。)
{1}, クリーチャー1体を生け贄に捧げる:八百長師、ケルスは、ターン終了時まで破壊不能を得る。
- 《八百長師、ケルス》の2つ目の能力は誘発型能力である。起動型能力ではない。この能力によって、あなたが望むときにパーマネントを生け贄に捧げられるわけではない。他の方法(たとえば、《八百長師、ケルス》の最後の能力)でパーマネントを生け贄に捧げる必要がある。
- あなたが、呪文や起動型能力のコストの一部としてパーマネントを生け贄に捧げたなら、《八百長師、ケルス》の2つ目の能力は、その呪文や能力よりも先に解決される。
- 「レジェンド・ルール」によって墓地に置かれた伝説のパーマネントは、生け贄に捧げられたわけではない。
- 《八百長師、ケルス》を生け贄に捧げたなら、それの2つ目の能力が誘発する。
- あなたが同時に生け贄に捧げた他のクリーチャーについても誘発する。《八百長師、ケルス》を、それ自身の能力のコストとして生け贄に捧げることができる。
《八百長師、ケルス》の2つ目の能力の解決中に{u/b}を2回以上支払うことはできない。そうしてカードを2枚以上引くようなことはできない。 - 《八百長師、ケルス》の最後の能力は、それを破壊しようとしているものがなくても、それがすでに破壊不能を持っていても、起動できる。
Nocturnal Feeder(夜の給餌)
(仮訳)
クリーチャー – 吸血鬼・ならず者
飛行
夜の給餌が死亡したとき、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
- 《夜の給餌》が致死ダメージを受けるのと同時にあなたのライフ総量が0以下になったなら、最後の能力がスタックに置かれる前に、あなたはゲームに敗北する。
- 双頭巨人戦では、《夜の給餌》の能力により、対戦相手チームは4点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
Tinybones, Trinket Thief(小物泥棒、チビボネ)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – スケルトン・ならず者
各終了ステップの開始時に、このターンに対戦相手がカードを1枚以上捨てていた場合、あなたはカードを1枚引き、あなたは1点のライフを失う。
{4}{B}{B}:手札にカードがない各対戦相手はそれぞれ10点のライフを失う。
- 《小物泥棒、チビボネ》の1つ目の能力は、終了ステップの開始以前に対戦相手がカードを捨てていたときにのみ誘発する。対戦相手の手札に手札の上限よりも多くのカードがあったなら、そのプレイヤーは自分のクリンナップ・ステップ中に捨てることになるが、それは終了ステップよりも後である。
- 《小物泥棒、チビボネ》の1つ目の能力は、あなたにカードを1枚のみ引かせ、1点のみのライフを失わせる。カードを捨てた対戦相手が何人いても、1枚目以降にカードが何枚捨てられていたとしても関係ない。
- 《小物泥棒、チビボネ》は、手札にカードがない対戦相手を、最後の能力の解決時にのみ見る。
Witch of the Moors(原野の魔女)
(仮訳)
クリーチャー – 人間・邪術師
接死
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがライフを得ていた場合、あなたの墓地からクリーチャー・カード最大1枚を対象とする。各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げ、あなたはそれをあなたの手札に戻す。
- この誘発型能力は1回のみ誘発する。このターンにあなたが何点のライフを得ていても関係ない。
- この誘発型能力は、そのターンにあなたが得たライフの点数を参照する。あなたがライフを得たときに《原野の魔女》が戦場になかったとしても構わない。あなたがライフを失ったかどうかは考慮しない。得たライフよりも多くのライフを失っていたとしても構わない。
- 終了ステップの開始時までに、あなたがライフを得ていなかったなら、誘発型能力は誘発しない。
- 対象とするクリーチャー・カードを選ぶ必要はない。選んだが、能力を解決する時までに対象のカードが不適正な対象になったなら、能力は解決されない。対戦相手はクリーチャーを生け贄に捧げない。
- この誘発型能力の解決時に、まずターン順で次の対戦相手が、自分がコントロールしているクリーチャー1体を選ぶ。その後、他の各対戦相手もターン順に同様に選ぶが、そのとき自分よりも先に選んだプレイヤーの選択を知っていることになる。その後、すべての選ばれたクリーチャーが同時に生け贄に捧げられる。
Chained Brute(繋がれた粗暴者)
(仮訳)
クリーチャー – デビル
繋がれた粗暴者はあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
{1}, 他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:繋がれた粗暴者をアンタップする。この能力は、あなたのターンの間にのみ起動できる。
- 《繋がれた粗暴者》の最後の能力は、それがすでにアンタップ状態であっても起動できる。
Immolating Gyre(焼身渦)
(仮訳)
ソーサリー
焼身渦は、あなたがコントロールしていない、各クリーチャーと各プレインズウォーカーにそれぞれX点のダメージを与える。Xはあなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。
- 《焼身渦》の解決中には、それはまだスタック上にあるので、Xの値を決定する際に数に入れない。
- 双頭巨人戦では、《焼身渦》は、あなたのチームメイトのクリーチャーやプレインズウォーカーにもダメージを与える。
Lightning Phoenix(稲妻のフェニックス)
(仮訳)
クリーチャー – フェニックス
飛行、速攻
稲妻のフェニックスではブロックできない。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに対戦相手1人が3点以上のダメージを受けていた場合、あなたは{R}を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地から稲妻のフェニックスを戦場に戻す。
- 《稲妻のフェニックス》の最後の能力は、あなたの終了ステップの開始時点でそれがあなたの墓地にあり、かつ、あなたの終了ステップ開始以前に対戦相手が3点以上のダメージを受けていた場合にのみ誘発する。
- 《稲妻のフェニックス》の最後の能力は、そのターンに対戦相手が受けたダメージの量を参照する。ダメージが与えられたときにそれがあなたの墓地になかったとしても構わない。対戦相手がライフを得たかどうかは考慮しない。受けたダメージよりも多くのライフを得ていたとしても構わない。
- 対戦相手が3点以上のダメージを受けてゲームに敗北したとしても、あなたの終了ステップの開始時に《稲妻のフェニックス》の能力が誘発する。
Lightning Visionary
(仮訳)
クリーチャー – ミノタウルス・シャーマン
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
Living Lightning(生ける稲妻)
(仮訳)
クリーチャー – エレメンタル・シャーマン
生ける稲妻が死亡したとき、あなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
- あなたがオーナーでありインスタントかソーサリーである呪文が《生ける稲妻》を死亡させたなら、その能力はあなたの墓地にあるそのインスタントかソーサリーであるカードを対象にできる。
Muxus, Goblin Grandee(上流階級のゴブリン、マクサス)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – ゴブリン・貴族
上流階級のゴブリン、マクサスが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚公開する。その中から、点数で見たマナ・コストが5以下のゴブリン・クリーチャー・カードをすべて戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
上流階級のゴブリン、マクサスが攻撃するたび、ターン終了時まで、これは他の、あなたがコントロールしているゴブリン1体につき+1/+1の修整を受ける。
- ライブラリーにあるカードのマナ・コストに{X}が含まれるなら、Xは0として扱う。
- 《上流階級のゴブリン、マクサス》が得る修整は、最後の能力の解決時にのみ決定する。そのターン、後になってあなたがコントロールしているゴブリンの総数が変わっても修整の量は変わらない。
Sethron, Hurloon General
(仮訳)
伝説のクリーチャー – ミノタウルス・戦士
あなたのコントロール下でSethron, Hurloon General か他のトークンでないミノタウルスが戦場に出るたび、赤で2/3のミノタウルス・クリーチャー・トークン1体を生成する。
(黒/赤)2: ターン終了時まで、あなたがコントロールするミノタウルスは+1/+0の修正を受けるとともに威迫と速攻を得る。
Spiteful Prankster(悪意あるいたずら者)
(仮訳)
クリーチャー – デビル
あなたのターンであるかぎり、悪意あるいたずら者は先制攻撃を持つ。
他のクリーチャーが1体死亡するたび、プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。悪意あるいたずら者はそれに1点のダメージを与える。
- 他のクリーチャーが《悪意あるいたずら者》と同時に死亡したなら、《悪意あるいたずら者》の最後の能力はそのクリーチャーについて誘発する。
- クリーチャー1体が致死ダメージを受けるのと同時にあなたのライフ総量が0以下になったなら、《悪意あるいたずら者》の能力がスタックに置かれる前に、あなたはゲームに敗北する。
Zurzoth, Chaos Rider(混沌の乗り手、ザルゾス)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – デビル
対戦相手1人が各ターンで初めて自分のカードを引くたび、これがそのプレイヤーのターンでない場合、あなたは「このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに1点のダメージを与える。」を持つ赤の1/1のデビル・クリーチャー・トークンを1体生成する。
あなたがコントロールしているデビル1体以上がプレイヤーを1人以上攻撃するたび、あなたとそれらのプレイヤーはそれぞれ、カードを1枚引き、その後カード1枚を無作為に選んで捨てる。
- 呪文や能力が、「引く」という言葉を使わずにプレイヤーの手札にカードを加えたなら、それはカードを引いたことにはならない。
デビル・トークンが致死ダメージを受けるのと同時にあなたのライフ総量が0以下になったなら、最後の能力がスタックに置かれる前に、あなたはゲームに敗北する。 - あなたがコントロールしているデビルがプレインズウォーカーを攻撃しても、どのプレイヤーもカードを引いたり捨てたりしない。
Allosaurus Shepherd(アロサウルス飼い)
(仮訳)
クリーチャー – エルフ・シャーマン
アロサウルス飼いは打ち消されない。
あなたがコントロールしている緑の呪文は打ち消されない。
{4}{G}{G}:ターン終了時まで、あなたがコントロールしている各エルフ・クリーチャーはそれぞれ、基本のパワーとタフネスが5/5になり、それの他のクリーチャー・タイプに加えて恐竜になる。
- 呪文を打ち消す呪文や能力は打ち消されない呪文を対象にできる。その呪文や能力の解決時に、打ち消されない呪文は打ち消されないが、その呪文や能力が持つ追加の効果は発生する。
- 《アロサウルス飼い》の最後の能力は、それ以前の、影響を受けるクリーチャーのやパワーやタフネスを特定の値に設定する効果をすべて上書きする。他の、この能力の解決後に適用が開始されてそれらの特性を特定の値に設定する効果は、この効果を上書きする。
- 影響を受けるクリーチャーのパワーやタフネスを設定するのではなく修整する効果は、それがいつ効果を発揮し始めたかに関係なく適用される。クリーチャーのパワーやタフネスを修整するカウンターも同様である。
- 影響を受けるクリーチャーは、それが恐竜になっても能力を失わない。
Branching Evolution(枝分かれの進化)
(仮訳)
エンチャント
あなたがコントロールしているクリーチャーの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるなら、代わりに、そのクリーチャーの上に+1/+1カウンターがその2倍の個数置かれる。
- あなたがコントロールしているクリーチャーが+1/+1カウンターがいくつか置かれた状態で戦場に出るなら、代わりにその2倍置かれた状態で戦場に出る。
- あなたが《枝分かれの進化》を2つコントロールしているなら、クリーチャーの上に置かれる+1/+1カウンターの数は元の4倍になる。《枝分かれの進化》が3つあれば8倍になる。以下同様である。
- あなたがコントロールしているクリーチャーの上に置かれるカウンターの個数を変更する効果が2つ以上あるなら、それらの効果が適用される順番はあなたが選ぶ。それらの効果の発生源を誰がコントロールしていても関係ない。
Neyith of the Dire Hunt(不吉な狩猟のニース)
(仮訳)
伝説のクリーチャー – 人間・戦士
あなたがコントロールしているクリーチャーが1体以上、格闘を行うかブロックされた状態になるたび、カードを1枚引く。
あなたのターンの戦闘の開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは{2}{r/g}を支払ってもよい。そうしたなら、ターン終了時まで、それのパワーを2倍にする。この戦闘で、そのクリーチャーは可能ならブロックされなければならない。({r/g}は{R}でも{G}でも支払うことができる。)
- 《不吉な狩猟のニース》の1つ目の能力の解決時に、あなたはカードを1枚のみ引く。あなたがコントロールしているクリーチャーのうち何体が格闘を行ったりブロックされた状態になったりしても関係ない。
- クリーチャーが「格闘を行う」のは、効果がそれに格闘を行わせたときである。戦闘ダメージを与えることは格闘ではない。
- 《不吉な狩猟のニース》の最後の能力の解決中にあなたは2回以上支払うことはできない。そうしてクリーチャー1体のパワーを2回以上2倍にしたり、クリーチャー2体以上のパワーを2倍にしたりするようなことはできない。
- 効果がクリーチャーのパワーを「2倍にする」ように指示したなら、それは「そのクリーチャーは+X/+0の修整を受ける。Xはこの効果が適用され始めた際のそれのパワーに等しい。それのパワーが負の値であるなら、代わりにそれは-X/-0の修整を受ける。Xはそれのパワーの0から下方への隔たりに等しい。」を意味する。そのターン、後になって他の効果がクリーチャーのパワーを変更しても、Xの値は変わらない。
- 対象のクリーチャーをブロックする必要があるのは、クリーチャー1体のみである。他のクリーチャーは、それをブロックしても、他のクリーチャーをブロックしても、何もブロックしなくてもよい。
- 対象のクリーチャーが威迫を持っていたなら、可能ならクリーチャー2体でそれをブロックしなければならない。
対象のクリーチャーをブロックするクリーチャーは、あなたではなく防御プレイヤーが選ぶ。 - 防御プレイヤーがコントロールしているどのクリーチャーも、何らかの理由によりそれではブロックできない(たとえば、タップ状態である)のであれば、対象のクリーチャーはブロックされない。対象のクリーチャーをブロックするために何らかのコストが必要な場合は、防御プレイヤーはコストの支払いを強制されることはないので、それをブロックしなくてもよい。
Towering Titan(聳えるタイタン)
(仮訳)
クリーチャー – 巨人
聳えるタイタンは+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xは、他の、あなたがコントロールしているクリーチャーのタフネスの合計に等しい。
防衛を持つクリーチャー1体を生け贄に捧げる:ターン終了時まで、クリーチャーはすべてトランプルを得る。
- 他のクリーチャーが《聳えるタイタン》と同時に戦場に出たとしても、それのタフネスは《聳えるタイタン》の上に置かれる+1/+1カウンターの個数に含めない。
- 《聳えるタイタン》が戦場に出終わった後で、あなたがコントロールしている、他のクリーチャーのタフネスの合計が変わっても、それがカウンターを得たり失ったりすることはない。
Lightning-Core Excavator
(仮訳)
アーティファクト・クリーチャー – ゴーレム
5、タップ、Lightning-Core Excavatorを生贄に捧げる: それは望む対象に3点のダメージを与える。
ファイレクシアテキストの《Swamp(沼)》
Jumpstartに収録される「ファイレクシアテキストの沼」が公開! pic.twitter.com/9YsWbSe4Ql
— MTG FAN (@MtweetgFan) June 18, 2020
Thriving 土地サイクル
(仮訳)
土地
Thriving ~ は、タップ状態で戦場に出る。
Thriving ~ が戦場に出るに際し、特定色以外の色1つを選ぶ。
タップ:特定色か選んだ色を加える。
まとめ
MTG「Jumpstart:ジャンプスタート」は、
- 基本土地の中には、初めて印刷される壮大なアートのものがある!
- 3パックに1パックの割合で、追加のレアカードが封入!
- およそ500種類にわたるカードが再録!
- 37種類の新規カードが収録!
- 収録カードはレガシー、ヴィンテージ、統率者戦で使用可能!
- 1パターンだけ、「神話レア」がテーマのパックが存在!
といった点が特徴の、これまでに無い特殊パックとなっています!
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