この記事では、
MTG「灯争大戦」の公式ストーリー
を一覧でまとめています!
目次
MTG「灯争大戦」公式ストーリー 第6話:結末の灰燼
大体のことは上手くいってた。イゼットの標、不滅の太陽、次元橋、アモンケットから流れ込む永遠衆は全部止めることができた。全部のギルドが戦いに加わって、フェイデン氏、カーン氏、サムトさん、サルカン・ヴォル氏はわざわざアモンケットから戻ってきてくれた、それもものすごく大きな槍を持って。ハゾレトっていう神様の持ち物で、もう戦いですごい役に立ってくれてた。永遠神のうち二体と普通の大きさの怪物はかなりの数が倒された。それに何と言っても、ヒカラが生き返った! 全部、いいことだった。・・・
MTG「灯争大戦」公式ストーリー 第5話:絶体絶命作戦
テヨ、ケイヤ様、ザレック様、ヴラスカ女王、それと私はゴルガリの地下道を行ける所まで進んだ。けどゴルガリとラクドスの本拠地を直接繋ぐ古い道は閉鎖されていた。少し昔だけど、ゴルガリの前ギルドマスターのジャラド・フォド・サーヴォが、生前にリックス・マーディでラクドスの血魔女に殺されたから。だから結局、私達は地表に出てあの灯刈りの化け物と顔を合わせないといけなくなりそうだった。
けど全然遭遇しなかった。いいことだと思う。・・・
MTG「灯争大戦」公式ストーリー 第4話:退路なき任務
自分の役割として私が想定していたのは、悪いドラゴン直属のギルドマスターが支配するアゾリウス評議会へ向かう道を探すこと。それと謎の変身ギルドマスター、ラザーヴのディミーア家との接触方法を見つけてあげることだった。
けどザレック様とベレレン氏はケイヤ様に仕事を割り当てた。強情な四つのギルド、ゴルガリ団とラクドス教団とグルール一族とセレズニア議事会を、絶体絶命作戦のために連れて来て欲しいって。
その作戦が何なのかはわからないけど・・・
MTG「灯争大戦」公式ストーリー 第3話:結束という難問
少し前までギルドパクトの体現者だったジェイス・ベレレン氏が、精神魔法で命令を送ってきた。『退却しろ、作戦を立てる必要がある。あらゆるプレインズウォーカーとギルドマスターに可能な限り接触し、アゾリウス評議会に集合。今すぐだ』
うん、今すぐ。繰り返すけど今すぐ。
それでもケイヤ様はまずオルゾヴァに辿り着くつもりでいた。テヨと私を連れつつ、十分ほどかかってそれはやっと成功した。
けど本当すぐに、成功したのはそれだけだったって感じた。・・・
MTG「灯争大戦」公式ストーリー 第2話:絢爛の聖堂へ
ヒカラは死んだ。
私にわかるのはそれだけ。
思うに、永遠衆からの攻撃を受け流すテヨとケイヤ様に挟まれているのは幸運なのかもしれない。今の私には、猫の攻撃すら受け流せるとは思えなかった。
そうする気になれるとも思わなかった。・・・
MTG「灯争大戦」公式ストーリー 第1話:古き友、新しき友
ギルド渡りの遊歩道で、ヒカラは待ってくれていた。
一、二秒立ち止まって、その実感に浸った。信じられないようなことだけど、私の最高の連れで、憧れで、お手本。ヒカラは髪にベルを付けていて、私は肩から下げている。髪じゃないのは、この人の見た目やスタイルを……ヒカラっぽさを真似してるってあからさまに思われたくないから。
けど考えなしの私は大声を上げた。ヒカラは振り返ると、あの大きな笑みを浮かべて私の名前を呼んだ。「ラット! 待ってたよ可愛い子ちゃん、キスをしてよ!」
いつも、私にはそんな喋り方をしてくれる。・・・
まとめ
MTG「灯争大戦」の公式ストーリー(特別編)は、2019年5月9日(日本時間)より毎週木曜日(水曜日深夜)の定期更新となっています(^^)
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