海外の有名MTGサイト「CHANNEL FIREBALL」にて、
モダマス2015のリミテッド環境における友好色ドラフト
について、強豪プレイヤー「Neal Oliver」氏の考察が書かれた記事を見つけたので翻訳してみました(意訳多めです)。
この記事は「緑白」編です!
(CHANNEL FIREBALL 公式)Modern Masters 2015 Draft Guide – Allied Colors
この色の組は残りの色の組に比べると注目度は低めだけど、対戦相手の脅威となるトークンのシナジーは多い。大量のトークンは全体強化スペルや召集スペルを使う上での大きなアドバンテージだ。
私がとくに注目しているのは、カヴーの上等王を除けば、7マナの ペラッカのワームに到達するまで緑がクリーチャーのサイズ的に優れていない点だ。これは、他のセット – 緑が単純にサイズ的に優れている – よりも、よりシナジーを意識したデッキ構築をする必要があるということを意味している。エルドラージ・スポーン・トークンによるマナ加速戦略も考えられるだろう。ウラモグの破壊者もよい選択肢になりそうだが、それほど注目に値するものではないかな。
緑白というカラーは止まらないほどのトークンを雪玉式に増やすことで勝利するアーキタイプと言えるが、スピードはあまり速くない。より遅いデッキはフィニッシャー対策をし、より速いデッキは緑白デッキが場を整える前に勝負をつけに来るだろう。結論として、緑白のデッキは十分に機能はするもののあまり良い選択肢ではないと思う。緑白が有利にコトを運ぶには、大量のマナと安定した戦場の構築が必要になるんだ。もちろん、それが間違っていることを証明されたいとも思っているけどね。
【緑白デッキ構築の鍵となるコモン&アンコモン】
ご参考になれば幸いです(^^)
MTG「モダンマスターズ2015」収録カードリスト一覧はこちら
コメントを残す