MTG公式サイトにて、新たな「統率者」フォーマットとなる
Brawl(スタンダード限定統率者戦)
が紹介されました。
公式が提案するスタン限定統率者フォーマット「Brawl」のルールは、
- 各プレイヤーのデッキ枚数は1枚の統率者を含み、ちょうど60枚でなければならない。基本土地を除き、同じカードは2枚以上入れられない。
- デッキのカードは、スタンダードで使用可能なものに限る(禁止カードは使用不可)。
- ゲームの開始前に、各プレイヤーは自分のデッキから伝説のクリーチャーか伝説のプレインズウォーカーであるカードを1枚取り出し、統率者とする。ゲームを始めるときはそのカードを統率領域に置き、残りの59枚をシャッフルする。
- 統率者のカード内で使用されているマナ・シンボルと共通のマナ・シンボルを持つカードのみをデッキに入れることができる。
- 各プレイヤーの初期ライフ総量は20点ではなく30点である。
- 多人数戦(Brawlで推奨!)をプレイしている場合には、各プレイヤーは最初のマリガンをした後も7枚のカードを引くことができ、開始プレイヤーは自分の最初のターンにカードを引くことができる。
- 自分の統率者が統率領域にある限り、あなたはそれをそこから唱えてよい。そうするには、それ以前にそのゲームの間に統率領域からそれを唱えた回数につき{2}を追加コストとして支払う。
- あなたの統率者が打ち消されたり、戦場を離れたりするなら、それを本来置かれる場所の代わりに統率領域に戻してもよい。
- Brawl変種ルールには、プレイや勝利や敗北に関するその他のルールは存在しない。
となっており、通常の統率者戦と比較した場合の相違点は、
- デッキ枚数は100枚⇒60枚
- 同一カード枚数制限が1枚⇒2枚
- 伝説のクリーチャーに加え、伝説のプレインズウォーカーが統率者として使用可能
- 初期ライフが40点⇒30点
- 統率者ダメージ(参考:⇒MTG Wiki)による勝利/敗北のルールが削除
となっています。
伝説のクリーチャーが数多く登場する「ドミナリア」においては、かなり幅広い統率者デッキを構築できそうですね(^^)
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