MTG公式にて、スタンダード限定「統率者戦」である
ブロール(Brawl)のルール変更
が発表されました。
上記記事にて、
- 「遵法長、 バラル」と「魔術遠眼鏡」をブロールの禁止カードに指定
- スタンダード環境の禁止カードは「密輸人の回転翼機」以外ブロールで解禁
- 1対1の場合は初期ライフ20(多人数戦はこれまでどおり初期ライフ30)
- 統率者が無色の場合、基本土地1種類が枚数制限なしで使用可能
というブロールのルール変更が紹介されています。
Brawl環境でとりわけ使用率が高かった「遵法長、 バラル」と「魔術遠眼鏡」が禁止カードになるとともに、これまでは使用不可だった「スタンダード環境の禁止カード」が「密輸人の回転翼機」を除いて解禁になることがとりわけ大きな変更と言えそうです!
今回のルール変更で使用可能カードが大きく変化することにより、ブロール環境の多様性も大きく変わりそうですね(^^)
MTG「デッキレシピ」の一覧まとめ記事はこちら
スタンダード環境(カラデシュ~ドミナリア)収録カード一覧
【参考:ブロール(Brawl)の初期ルール】
- 各プレイヤーのデッキ枚数は1枚の統率者を含み、ちょうど60枚でなければならない。基本土地を除き、同じカードは2枚以上入れられない。
- デッキのカードは、スタンダードで使用可能なものに限る(禁止カードは使用不可)。
- ゲームの開始前に、各プレイヤーは自分のデッキから伝説のクリーチャーか伝説のプレインズウォーカーであるカードを1枚取り出し、統率者とする。ゲームを始めるときはそのカードを統率領域に置き、残りの59枚をシャッフルする。
- 統率者のカード内で使用されているマナ・シンボルと共通のマナ・シンボルを持つカードのみをデッキに入れることができる。
- 各プレイヤーの初期ライフ総量は20点ではなく30点である。
- 多人数戦(Brawlで推奨!)をプレイしている場合には、各プレイヤーは最初のマリガンをした後も7枚のカードを引くことができ、開始プレイヤーは自分の最初のターンにカードを引くことができる。
- 自分の統率者が統率領域にある限り、あなたはそれをそこから唱えてよい。そうするには、それ以前にそのゲームの間に統率領域からそれを唱えた回数につき{2}を追加コストとして支払う。
- あなたの統率者が打ち消されたり、戦場を離れたりするなら、それを本来置かれる場所の代わりに統率領域に戻してもよい。
- Brawl変種ルールには、プレイや勝利や敗北に関するその他のルールは存在しない。
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