MTG「ドミナリア」のレア枠に収録される黒伝説のアバター
飢饉の具現、トルガール(Torgaar, Famine Incarnate)
が情報公開されました!
《飢饉の具現、トルガール》
{6}{B}{B}
伝説のクリーチャー ― アバター
7/6
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより生け贄に捧げたクリーチャー1体につき{2}少なくなる。
飢饉の具現、トルガールが戦場に出たとき、プレイヤー最大1人を対象とする。そのプレイヤーのライフ総量は、そのプレイヤーの初期ライフ総量の端数を切り捨てた半分になる。
* 《飢饉の具現、トルガール》の1つ目の能力によって、それのコストが{B}{B}よりも少なくなることはない。あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げることができる。それによって《飢饉の具現、トルガール》のコストがそれ以上減らないとしても構わない。
* あなたのライフ総量をあなたの初期ライフ総量の半分(通常は、20点の半分である10点)と等しくするために、あなたは該当する点数のライフを得たり失ったりする。たとえば、あなたを対象とした《飢饉の具現、トルガール》の能力の解決時にあなたのライフ総量が4点であったなら、あなたは6点のライフを得ることになる。解決時にあなたのライフ総量が25点であったなら、あなたは15点のライフを失うことになる。ライフを得たり失ったりすることと関係する他のカードは、この効果にも関連する。
* 双頭巨人戦では、《飢饉の具現、トルガール》の能力によりチームのライフの総量がチームの初期ライフ総量の半分(通常は、30点の半分である15点)になるが、ライフを得たり失ったりするのは対象としたプレイヤーのみである。
黒黒6で7/6の基本ボディを持つ伝説のアバターで、コスト軽減能力により
- 追加コストでクリーチャー1体を生贄⇒黒黒4
- 追加コストでクリーチャー2体を生贄⇒黒黒2
- 追加コストでクリーチャー3体を生贄⇒黒黒
と、クリーチャー3体を生贄に捧げることで最大で合計2マナにまでコスト軽減されます。
また、戦場に出た際に誘発するCIP能力によってプレイヤー1人のライフを「初期ライフの半分(端数切捨て)」にする能力は、
- 11点以上の相手のライフを10にまで減らす
- 9点以下のあなたのライフを10に回復させる
といった用途で活用可能です!
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