2015年3月27日発売のMTG「タルキール覇王譚」ブロックの最終第3弾セット
タルキール龍紀伝の赤の収録カードリスト
について、カードリストを画像&一言考察付きでまとめました(^^)
5マナ5/4で毎ターン攻撃を強制される狂戦士。
疾駆によって4マナ5/4「速攻」としてアタックすることも可能。
竜王アタルカの名を冠するイフリートは4マナ5/1とかなりの前のめり。
大変異することで6/2までサイズアップしつつ1点のダメージをクリーチャーかプレイヤーに飛ばすことも可能。大変異でのプレイがかなりお得な印象。
3マナ3/2のスペックに加え、攻撃するたびに呪文のコストを軽くしてくれるクリーチャー。
攻撃強制の能力は付いていないものの、攻撃しないとそのスペックを活かしきれない悲しきバーサーカー。
2マナ2/1ながらブロックされた場合はブロック先に3点ダメージを与えることが可能な一枚。
守りに回っても弱いので、毎ターンのアタックが基本か。
1マナ1/1「速攻」であり、最低でも「怒り狂うゴブリン」。
大変異によってサイズを向上させると共に、他のクリーチャーにも速攻を付与可能。
裏向きで待機させておけば、いざ「速攻」を与えたいクリーチャーが戦場に出た際に一気に攻め込める。
4マナ4/2「トランプル」の基本スペックに加え、圧倒時には「先制攻撃」も獲得する。
圧倒時には低いタフネスをある程度カバーできるのが嬉しい。また、パワー4なので「獰猛」の条件もクリア可能。
3マナ2/3のバニラだが、疾駆によって2マナ2/3「速攻」のモードも選択可能。
タフネスが高いため「疾駆」で殴りやすそう。
イエティと聞くと少年アシベを思い出す。
今も夏休みとかにやってるんだろうか。
怒りで火をつけるパイロキネシス使い。
効果はパワー+1&先制攻撃の付与で、戦闘にはかなり強くなる。
サルカンの名を冠する火力は5マナでクリーチャーかプレイヤーに5点を飛ばせるインスタントとコモンにしてはかなり優秀な印象。
なお、ドラゴンをコントロールしていない状況では自身も「黒焦げ」になるので取り扱い注意。
ドラゴンの尾による一方的な「格闘」を行える。
たしかにモンハンでもサマーソルトとかの時はこっちからは攻められないもんなあ。
名前が中二病っぽい。「くらえっ、双雷弾!」とか言うのかな。
効果は「火+氷」の「火」であり、悪くはないが物足りない。
攻撃クリーチャーに対してパワー2の増強とトランプルを付与するため、数で押している状況ではかなりのダメージが期待できそう。
不意の一撃で相手に致死量のダメージを与えるのがよさげ。
赤に多い1ターン限りのコントロール奪取呪文。
このカードは基本コストよりも無色1点重くなった代わりに、オマケでブロック制限が付与される。
相手の場に2体しかクリーチャーがいない状況で使えたらベスト。
溶岩を割って地上クリーチャーをブロック不可の状態に。
リミテッドならば予想外に大量のダメージを通せる可能性も。
タルキール覇王譚にも収録された「苦しめる声」がウギン版のイラストでまさかの超速再録。
2マナで使える手札交換カードで性能はそこそこ。
アーティファクトと土地をともに破壊できる可能性があるが、片方だとかなりテンポ的に損をする印象。土地が存在しない状況はほとんど無いため、可能な限りアーティファクトが存在する状況で使いたい。
ドラゴンの餌であるゴブリン・トークンを製造する赤の定番カード。
赤は白と並んで全体強化のカードが多いため、案外侮れない強さを発揮する場面も。
クリーチャーが出るたびに対戦相手に1点のダメージを与える軽量エンチャント。
クリーチャーの種類は問わないため、一気にトークンを大量製造できるカードとコンボさせたいところ。
2マナ1/3の悪くない基本スペックに加え、以降のドラゴン・呪文を1マナ軽くすることができる。
ドラゴン・デッキならばゲームを通してかなりのコスト節約になりそう。
1マナ1/1の基本スペックに加え、赤マナを追加することで自己強化が可能。
疾駆によってX火力のような運用もできる面白いデザイン。
6マナ5/5トランプルが基本スペックだが、大変異によって6マナ6/6「トランプル」&擬似的な「速攻」で奇襲を仕掛けることも可能なエレメンタル。
各色に存在する単色アンコモン・ドラゴンのサイクルから赤の1枚。
他のドラゴンとは「先制攻撃」以外が全て同一。
4マナ3/3であり、以降の「疾駆」コストを軽量化することも可能。
疾駆で一気に畳み掛けることで、相手の防御を間に合わせることなく大ダメージを与えることも可能。
素の状態では5マナ4/5。
圧倒時には5マナ支払って相手のブロックを制限することで大ダメージを通せる可能性を秘めた一枚。
自軍のクリーチャーの数に等しいパワーを獲得する「トランプル」持ちの狂戦士。
「疾駆」によりタイミングを見て戦場に降臨させることも可能。
事前にクリーチャーを5体以上並べていれば「ボール・ライトニング」以上のスペックに!
3マナ5/5の圧倒的なマナレシオを誇るが、無色2点を支払わないかぎりアタックもブロックもしてくれない気まぐれさん。
赤クリーチャー史上屈指のマナレシオを活かす手段はないものか。。。
通常状態でも2マナ3点火力(クリーチャー限定)は悪くなく、条件を達成すればコントローラーにも3点を飛ばすハイスペックぶり。
ドラゴン・デッキならばすんなり採用できそうな一枚。
白青メタのクリーチャー限定火力。
わずか1マナで4点のダメージを飛ばすと共に、相手の妨害を許さないのは白青というカラーに対してはかなり有用そう。
帰ってきたサルカンを祝うドラゴン・サーチ呪文。
3マナかつインスタント・タイミングで好きなドラゴンをサーチできるのはかなり優秀な印象。
飛行持ち以外に2マナで5点を飛ばすクリーチャー限定火力。
環境にはびこるありえないスペックのサイを丸焼きにするのが主な仕事。
飛行を持たないクリーチャーだけに2点のダメージを振りまく全体火力。
普通の赤デッキだと、主に自軍のクリーチャーが甚大な被害を受けそう。。。
4マナ4/4「飛行」に加え、ドラゴンに擬似的な除去耐性を付与する能力までもったかなりハイスペックな1枚。
MTGFANで行ったシングル価格予想アンケートでも「500円~2000円」が大方の予想となっている人気振りを発揮。
鐘突きに転身したズルゴはタルキール覇王譚時代と比べてパワーが大幅ダウン。
小回りは効くようになったがシングル価格予想から見る人気はかなり低め。
基本スペックは3マナ0/6ながら、状況次第でクリーチャーにダメージを飛ばしたり8/6になったりできる器用なエレメンタル。
しかしながら器用貧乏な印象も強く、シングル価格予想では「紙レア」と予想する人が過半数を占める不人気ぶり。化ける可能性はあるのか!?
2マナ2/1に加えてブロック制限能力を持ち、大変異によってサイズアップも可能。
また、大変異時にはライブラリートップを追放し、そのカードをターン終了時までプレイ可能な状態にすることもできる。
色々な能力が詰め込まれてはいるものの、現時点ではシングル価格予想での評価は低め。
ライブラリートップからX枚のカードを追放し、次の自ターン終了時まで追放したカードをプレイ可能な状態にする赤レアのインスタント呪文。
運に左右されやすい効果のためシングル価格予想は低めだが、「2000円以上」と予想した人も!このカードのどこに可能性を感じたのか、是非意見を聞いてみたいところ。
墓地のカードを回収しつつ、相手の全クリーチャーを一掃できる可能性を秘めた一枚。
マナコストが重く、確実性も低いためかアンケートによる評価は低調。
ドラゴン・デッキのスペックを著しく向上させる可能性を秘めた一枚だが、ドラゴン・デッキ自体が存在しない現状においてはポテンシャルは未知数。
そんな現状を反映してか現時点でのシングル価格予想はかなり低い。ドラゴン・デッキが環境で活躍すれば大幅な値上がりもあるかも!?
自軍の攻撃クリーチャー全体に「二段攻撃」を付与する5マナのエンチャント。
攻めている際のダメージ増加性能はかなりのものだが、状況を選ばない活躍は難しくシングル価格予想はかなり低め。
2マナ2/2の基本サイズに加え、マナをつぎ込んで飛行を得たりパワーを増強できる序盤~終盤を選ばずに活躍できる1枚。
圧倒時にはマナだけで4/4「飛行」のドラゴン・トークンを製造でき、この状態に到達すればゲームが終わるのも時間の問題か。
シングル価格予想のアンケートでも「500円~1000円」と「1000円~2000円」が大多数とかなりの高評価!
6マナで好きな枚数のクリーチャーを破壊できる全体除去。
破壊したクリーチャーのコントローラーに4/4「飛行」のトークンをプレゼントする追加効果もあるため、破壊するクリーチャーはよく考えて選ぶ必要がありますね。
大味すぎる効果のためか、神話レアながら「紙レア」との評価を一番多く獲得してしまう不名誉ぶり。後々の逆転はあるか!?
以上、タルキール龍紀伝に収録の赤のシングルカードリスト一覧の画像&一言考察付きまとめでした。
コメントを残す