MTG公式サイトにて、プロツアー「マジック・オリジン」で施行した新たなマリガン・ルールを加味した上での
マリガン・ルールのポリシーと今後の展望
についての記事が掲載されました。
上記の公式記事によれば、マリガン・ルールの基本ポリシーは全部で4つあり
- マリガンによるゲームにならないゲームの数の軽減
- プレイヤーのマリガンの頻度を増やさない
- マジックのデッキ構築の基本とゲーム・プレイを維持する
- 構築フォーマットとリミテッドで同じマリガン・ルールを用いる
となっているようです。
「可能な限り”ゲームにならない試合”を減らしつつ、マリガンの頻度(ゲーム時間の延長)をあまり多くせずに、マリガンをしたプレイヤーには何らかのアドアンテージ差をつける」
を構築・リミテッドで同じマリガン・ルールにて運営するのが基本ポリシーのようですね。
上記記事でも触れられている「手札から特定の枚数をデッキに戻し、戻した分だけドローする」というルールは、ゲームにならないゲーム数を減らすという点ではポリシーに適合するものの、構築環境を大きく変貌させてしまう(コンボ・デッキなどが強くなりすぎる)という点で施行されないようです(^^)
個人的にはプロツアー「マジック・オリジン」で適用された「占術マリガン」は結構いい感じだと思うので、このまま常磐木ルールとして残ってもいいのかなー、と思っています。
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