MTG公式サイトのコラムにて
MTGの珍フォーマット 「パーフェクト・プール」
の情報が紹介されました!
パーフェクト・プールを一言で述べると、
信じられないほど上手く行ったドラフトで完成したデッキをお互いに組んで勝負する
といったフォーマットになっており基本ルールは以下のとおりです。
- 全MTGのセットから3つを選ぶ(「テーロス」「テーロス」「ラヴニカ」のようにセットの重複はOK)
- それぞれのセットからレアを1枚&アンコ3枚&コモン10枚を選ぶ(1セットあたりの重複はNG)
- メインデッキは最低40枚で組む
- メインデッキ以外のカードは全てサイドボードへ
公式記事では、「ミラディン」「ミラディン」「ダークスティール」で組んだ親和デッキのレシピが紹介されており、
5 《島》 2 《古えの居住地》 2 《大焼炉》 2 《教議会の座席》 2 《伝承の樹》 2 《囁きの大霊堂》 1 《ダークスティールの城塞》 1 《ミラディンの核》 -土地(17)- 2 《羽ばたき飛行機械》 -クリーチャー(15)- |
2 《彩色の宝球》 1 《頭蓋骨絞め》 2 《稲妻のすね当て》 2 《爆片破》 2 《物読み》 -呪文(9)- |
1 《酸化》 2 《残響する真実》 -サイドボード(3)- |
という上記デッキレシピの内容からもわかるように、2回選んだセットから同一のレアやアンコモンを選ぶのはまったく問題無しとなっています(^^)
リミテッドに近いフォーマットながら、かなり本格的なデッキが組め、
「どのセットを選ぶとどんなデッキが組めるか?」
「同一セットで固めるか?複数セットで多種多様な強力カードを詰め込むか?」
など、普段とはまったく違う考え方でデッキを組むことができます。
とりあえず、今現在のスタンダード全盛である「テーロス」「神々の軍勢」「ニクスへの旅」「基本セット2015」「タルキール覇王譚」あたりで試してみたいフォーマットですね(^^)
制限があるからこそ頭を使って楽しめるフォーマットとなっています!
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