MTG公式によるスタンダード&モダン環境の禁止・制限改定が発表され、
ギタクシア派の調査 と ゴルガリの墓トロール
がモダン環境の禁止カードに指定されました。
【モダン「ギタクシア派の調査」禁止指定の理由】
《ギタクシア派の調査》はいくつかの方法で、特に「オール・イン」の戦略的決定をしなければならないデッキに完全情報(とカード1枚)を与えることによって、3ターンキルの数を増加させていました。これはリアクション的なデッキが効果的なブラフを行う能力や、アグレッシブなデッキがそれらのターンに手順ミスを行うことをなくしてしまいます。突き詰めると、このカードは安すぎるコストでやりすぎでした。
【モダン「ゴルガリの墓トロール」禁止指定の理由】
発掘メカニズムとデッキは、サイドボード戦の方向へ推し進めすぎることでモダンに悪影響を与えました。《安堵の再会》と《秘蔵の縫合体》が印刷され、このデッキはこのフォーマットを再び不健全なものにしてしまいました。これらのカードは議論に挙げられましたが、本当に問題を起こしているのは常に発掘メカニズムそのものです。
なお、今回の禁止制限改訂では、スタンダードにて「密輸人の回転翼機」と「約束された終末、エムラクール」、「反射魔道士」が禁止カードに指定されています。
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