MTG公式によるスタンダード&モダン環境の禁止・制限改定が発表され、
密輸人の回転翼機
がスタンダード環境の禁止カードに指定されました。
【禁止指定の理由】
恐ろしく強力なものとなるべく作り出された《約束された終末、エムラクール》はその約束をとてもうまく果たしていました。エムラクールが直面する抵抗はほんのわずかで、彼女はゲームをあまりにあっけなく終わらせてしまいました。彼女は物語中の世界の終末、全能の怪物であり、それはスタンダードにとってやりすぎたものでした。
昂揚や霊気池などのデッキで、「出せば勝てる」フィニッシャーとして活躍した一枚で、その「唱えて出せた場合での支配力の高さ」ゆえにスタンダード環境をゆがめる存在として禁止指定となりました。
(関連)ティムール”霊気池”デッキレシピ(PTカラデシュ ベスト6)
(関連)ターボ・エムラクール デッキレシピ(世界選手権)
なお、今回の禁止制限改訂では、スタンダードにて「反射魔道士」と「密輸人の回転翼機」が、モダンにて「ギタクシア派の調査」「ゴルガリの墓トロール」が同様に禁止カードに指定されています。
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