MTG公式によるスタンダード&モダン環境の禁止・制限改定が発表され、
反射魔道士
がスタンダード環境の禁止カードに指定されました。
【禁止指定の理由】
私たちのデータによれば白青フラッシュは現存するデッキ全般に対して強すぎ、(《集合した中隊》のころから)《反射魔道士》はプレイヤーの一番嫌いなカードのリストに載っていました。白青フラッシュを止めるために他のカードが議論されましたが、《反射魔道士》はそれらの中で最も不満がたまり楽しくないカードとして何度も繰り返し現れました。
クリーチャーが強い現在の環境において、3マナ2/3のスペックを持ちつつCIPでクリーチャーのバウンス&プレイ制限ができるこのカードは明らかに強く、環境最上位のデッキである白青フラッシュを含む白青が出るデッキで高い採用率を誇る一枚でした。
(関連)白青フラッシュ デッキレシピ(PTカラデシュ ベスト8)
なお、今回の禁止制限改訂では、スタンダードにて「密輸人の回転翼機」と「約束された終末、エムラクール」が、モダンにて「ギタクシア派の調査」「ゴルガリの墓トロール」が同様に禁止カードに指定されています。
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