MTG公式より、
2020年6月1日の禁止制限リスト改定
が予告されました!
On Monday 6/1 there will be an update to the Banned & Restricted list impacting the Standard and Historic formats that will also address the Companion mechanic.
— Magic: The Gathering (@wizards_magic) May 26, 2020
上記の予告によると、
- スタンダード
- ヒストリック
のフォーマットにおいて、何らかの改定が予定されているようです。
また、相棒のメカニズムについても何らかの言及がされることが予告されています。(相棒を採用すると、ほぼ「初手1枚増加」レベルのアドバンテージがあるので、「相棒を採用した場合は初期手札が減少する」等のルール変更があるのかな、と予想しています。)
【追記】
日本時間6月1日の23時半ごろに禁止制限改定が発表され、
- スタンダードで《裏切りの工作員》と《創案の火》が禁止
- ヒストリックで《裏切りの工作員》と《創案の火》が一時停止
に指定されました。(⇒公式:JUNE 1,2020 BANNED&RESTRICTED ANNOUNCEMENT)
また、相棒のルールが、
という処理に変更となりました。
【お知らせ】 2020年6月1日発表の、禁止・制限カードの告知、ルールの変更をお伝えいたします。「相棒」メカニズムに関するルールと、スタンダード、ヒストリックに変更があります。変更に関する判断と見解についてお知らせいたします。 https://t.co/e1GyzwGdjF #mtgjp
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) June 1, 2020
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ガチ勢には辛そうな改訂だけど、カジュアル勢にはありがたい改訂だね。
工作員で何度もクリーチャーを取られたり、創案の火で赤騎兵その他を踏み倒されて速攻で殴られたりで、遊びたい人には楽しいマジックではなかった。
フラッシュとか再生は出てくるかもしれないけど、それを踏まえてもこれからどう環境が変わっていくか楽しみでもあるね。
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工作員&創案はカジュアルデッキだとほぼゲームをさせてもらえないという点でかなりストレスフルなカードではありましたね。
相棒のルール変更もあって、あらゆる環境のデッキがガラッと変わるのは間違いなさそうです。
ただ、ここまで禁止を乱発し、ルール変更までしてしまうのはウィザーズの信用をガクッと落としますね(^^;)
こんなに禁止出すなら、リアルでも何らかの補填を用意すべき、とか思っちゃいます。(アリーナだと、禁止カードはワイルドカードに変更できるようですし)