MTG公式より、
来週始めごろのスタンダード環境のアップデート
が予告されました!
【お知らせ】現在のスタンダードにおける動向を鑑み、太平洋夏時間での来週始め頃にフォーマットについてのアップデートを行う予定です。詳細については告知をお待ちください。 #mtgjp https://t.co/OBNvHafqo7
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) September 23, 2020
禁止・制限について明言されているわけではありませんが、スタンダード環境で支配的な立場にあるデッキのカードについては、そのような措置が行われる可能性が高そうですね。
もし万が一、発売したばかりの「ゼンディカーの夜明け」のカードに何らかの禁止措置が下ったら、オオゴトになりそうですね(^^;)
【追記】
2020年9月28日23時30分ごろに発表された禁止制限改定により、《自然の怒りのタイタン、ウーロ》がスタンダード環境で禁止指定となりました。
(米公式)SEPTEMBER 28, 2020 BANNED AND RESTRICTED ANNOUNCEMENT
また、日本版公式サイトでも《ウーロ》の禁止声明記事が公開となりました。
【お知らせ】 2020年9月28日発表の、禁止・制限カードの告知をお伝えいたします。スタンダードに変更があります。変更の内容と理由について記事にてご説明いたします。 https://t.co/XvPC7BZHdx #mtgjp
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) September 28, 2020
我々は「マジック:ザ・ギャザリング・アリーナ」と「Magic Online」で『ゼンディカーの夜明け』が使用可能になったこの最初の1週間、スタンダード・フォーマットを注視してきました。デジタル・プラットフォームでは無数のゲームがすでにプレイされ、初期のデータとこの週末のイベントの結果は《自然の怒りのタイタン、ウーロ》、《水蓮のコブラ》、《創造の座、オムナス》を使った多色のランプ・デッキがローテーション後のメタゲームで問題となっていることを示しています。
《自然の怒りのタイタン、ウーロ》は強力でローテーション前から議論の種になっていたカードですが、我々はこのカードを環境の一部として存続させるかどうかを判断する前に、メタゲームを前回スタンダードに行われた変更と来たるべきローテーションに適応させたいと考えました。この週末のイベントでは「4色オムナス」デッキがシーズン序盤のプレイを支配し、それらのデッキを倒そうと構築されたデッキもまたこの強力なタイタンを使用しているということが浮き彫りになりました。
これらローテーション後のランプ戦略を弱体化させるために、我々は《自然の怒りのタイタン、ウーロ》をスタンダードで禁止することを選択しました。我々の狙いはこれらのデッキを、魅力と競争力を保ちつつ自然なメタゲームの力で十分食い止められるパワー・レベルに落とすことです。基本的に、我々はやりすぎてアーキタイプを環境で勝負ができるレベルから排除するよりはこのやり方を選びます。ですが、この週末の「4色オムナス」の残した結果をしっかりと認識しており、今後数週間でこの戦略とメタゲーム全体がどのように変化していくかを注視し続けていきます。
このシーズン序盤に変更を行うことは異例のことですが、今回の場合は以前から問題の兆候があり、今週末のイベントでもその優位性を証明したカードを対象としました。加えて、高レベルのデジタル・プレイが新しいフォーマットを攻略する速度は、特にデジタル・プレイが高レベルのプレイを行える唯一の手段である場合、以前よりもはるかに速くメタゲームの初期段階を通過してしまいます。我々は、マジックにおいて探求と革新が最もエキサイティングな時期であるローテーション後のスタンダードによる楽しさをプレイヤーが最大限得続けられるように、この変更を今すぐに行うことを選びました。
最後に、今回の禁止制限の変更は来る2020年シーズン・グランドファイナルに向けて主にスタンダードとヒストリックに焦点を当てたものであることを強調しておきたいと思います。その他のフォーマットに関しては、必要であれば今後の更新で変更が行われます。
※上記の公式記事より引用
MTG「デッキレシピ」の一覧まとめ記事はこちら
MTG「ゼンディカーの夜明け」の全収録カード一覧はこちら
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