このページでは、
MTGの「召喚酔い」ルールと、他の「召喚酔い」を採用しているカードゲーム
についてまとめています。
目次
MTGの「召喚酔い」ルールについて
一言で言うと、
戦場に出たばかりのクリーチャーは、タップを伴う行動ができない
というものです。
正式な「召喚酔い」ルール文書は、
クリーチャーの起動型能力のうち起動コストにタップ・シンボルやアンタップ・シンボルを含むものは、そのコントローラーがそのクリーチャーを自分のターン開始時から続けてコントロールしていない限り、起動できない。また、そのコントローラーが自分のターン開始時から続けてコントロールしていない限り、そのクリーチャーでは攻撃できない。このルールは非公式に「召喚酔い」ルールと呼ばれる。
となります。
また、「速攻」を有するクリーチャーは「召喚酔い」に影響されずにタップを伴う行動が可能です。
では、ほかに「召喚酔い(場に出たターンには行動が制限される)」のルールを採用しているカードゲームにはどのようなものがあるのでしょうか?「召喚酔い」を避けるための能力とともに、以下にまとめてみました。
デュエルマスターズ/スピードアタッカー
デュエルマスターズでは「召喚酔い」と同等のルールが採用されており、それを避けるためには「スピードアタッカー」という能力が必要です。
シャドウバース(Shadowverse)/疾走・突進
シャドウバースでは「召喚酔い」と同等のルールが採用されており、それを避けるためには「疾走」や「突進」という能力が必要です。
ハースストーン/突撃・急襲
ハースストーンでは「召喚酔い」と同等のルールが採用されており、それを避けるためには「突撃」や「急襲」という能力が必要です。
ドラゴンクエストライバルズ/速攻
ドラゴンクエストライバルズでは「召喚酔い」と同等のルールが採用されており、それを避けるためには「速攻」という能力が必要です。
戦国大戦TCG/奇襲
戦国大戦TCGでは「召喚酔い」と同等のルールが採用されており、それを避けるためには「奇襲」という能力が必要です。
FF-TCG(ファイナルファンタジーTCG)/ヘイスト
FF-TCG(ファイナルファンタジーTCG)では「召喚酔い」と同等のルールが採用されており、それを避けるためには「ヘイスト」という能力が必要です。
Lycee Overture(リセ・オーバーチュア)/アグレッシブ
Lycee Overture(リセ・オーバーチュア)では「召喚酔い」と同等のルールが採用されており、それを避けるためには「アグレッシブ」という能力が必要です。
まとめ
MTGが発祥のルールである「召喚酔い」はゲームの展開が遅めになることや、ゲームルールがやや複雑になることから、どちらかというと子供向けのカードゲームより大人向けのカードゲームで採用されていることが多いようです。
また、召喚酔いの状態が自動で処理可能なデジタルカードゲームでも採用されているケースが多いようですね。
以上、「召喚酔い」に関するまとめ記事でした!お楽しみいただけたら幸いです(^^)
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