ストーリーやキャラクター性、カードのイメージをとても大事にすることで知られるMTGの開発陣ですが、MTGくらいカードが多くなってくるとどうしてもイメージと現実には食い違いがでてしまうものです。
上記リンクの記事にもあるように、
「ジェラードはサーボ・タヴォークを絶対に倒せない(MTGのストーリーではジェラードはサーボを倒しているのに)」
「魂無き者は魂裂きで除去されてしまう(魂が無いにも関わらず)」
といった不一致がしばしば起こってしまいます。
そんな
「MTGのカードで起こってしまっているイメージと現実の不一致」
について、この記事にて募集しています。
【情報提供フォーム】(最後に「送信」を押すと完了します)
上記のフォームにて上記のような不一致が当てはまる例をご連絡ください。
皆様のMTGに関する知識をお貸しいただければ幸いです(^^)
なお募集結果は、「続きを読む」にて紹介させていただきます!
(例1)「”炎の精霊”は”焙り焼き”で焼かれる」
(例2)「”地下墓地のナメクジ”は”塩まき”を撃たれてもピンピンしてる」
以下、皆様よりいただいた募集作品です!知識をお貸しいただき本当にありがとうございます(^^)
(1)石の壁などの無機物でもアーティファクトでなく黒でないクリーチャーなら恐怖で破壊できる
(2)「食い荒らす炎」のフレイバーは『オブ・ニクシリスはすべての可能性を考慮していたが、チャンドラ・ナラーは想定外であった。』だが、チャンドラ・ナラーにとっても食い荒らす炎は想定外(1回+を起動してても死ぬ)。
むしろ、ニクシリスは+1起動で範囲外に逃れられるのがまた面白いですね(^^)
(3)《光葉の選別者》の能力で破壊出来ないゴブリンが多数いる。ゴブリンの闇住まいとかかなり醜いのに対象に取れない。
「パワーとタフネスが異なるクリーチャーを標的とするのは、美しくないものを”眼腐り”として排斥するローウィンのエルフの価値観を表現している」という設定に対する矛盾ですね!コメントありがとうございます(^^)
(4)大山鳴動して鼠一匹。《英雄たちを破滅させるもの》が128/128まで成長してエルドラージさえ超えた大きさになっても、《チフス鼠》に触るだけで倒れてしまう。
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