ゲートウォッチの誓いのスポイラーにて「ゲートウォッチの誓い」での登場が示唆されている
新シンボル・マナ
に関する考察が書かれていたので翻訳してみました。
<>は無色を明示したマナ・シンボルである。
<>のシンボルのみを含む呪文は「無色」として扱われる。例えば、<>のみをシンボルに持つ呪文は「エムラクール」を対象にでき、「刻まれた勇者」をブロックでき、「すべては塵」によっては生贄に捧げられない。
呪文や能力のコストに含まれる<>のシンボルは他の色と同様に扱われる。
例えば、<>は「無色」のマナによって支払われなければならず、「無色」のマナによってのみプレイ可能である。それはあなたが青マナ1点の呪文を「青」のマナによって唱えなければならないのと同様である。
数字によって表記されるマナ・コストは「無色」を意味するものではない
(3)のように数字によって表記されるマナ・コストは「どんな色」でも唱えられるを意味している。そのため、ウィザーズが特別にエラッタを出さない限り、これまでに印刷された「ワームとぐろエンジン」は(6)のままであり、「包囲サイ」は(1)wbgのままである。※(<>)×6や(<>)wbgとはならない。
いずれかの発生源がマナ・プールに(1)を加える場合、それは(<>)として扱われる
例えば、「太陽の指輪」は特別なテキスト変更を要さずに「Kozilek, the Great Distortion」を唱えるための(<>)(<>)のマナをタップで製造可能である。
公式情報ではないものの、これまでのスポイラーでの「新シンボル」に関する議論をまとめた内容となっており、かなり納得感のあるものだったので翻訳・転載させていただきました。
もしこれが本当ならば、これまでのMTGの「無色マナ」に関する動きを阻害することなく、「無色」に対して新たな価値を与えるとても面白い試みだと思います(^^)
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