MTG「イコリア：巨獣の棲処」の収録カード
呪文追い、ルーツリー(Lutri, the Spellchaser)
が情報公開されました！
（仮訳）
伝説のクリーチャー – エレメンタル・カワウソ
相棒 – あなたのゲーム開始時のデッキに、土地でないカードはすべて異なる名前を持っていること。（このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたは1回のみゲームの外部からこれを唱えて良い。）
瞬速
Lutri, the Spellchaserが戦場に出た時、あなたが唱えたなら、あなたがコン卜ロ一ルするインスタン卜かソ一サリ一呪文を対象としてコピーする。あなたは、コピーの新しい対象を選んでもよい。
なお、相棒条件を確実に達成できる統率者戦では、公開と同時に禁止カードに指定されています。（参考：⇒コマンダー公式サイト）
Banning Lutri, the Spellchaser
We’ve never banned a card before its street release date, but we feel strongly compelled to do so for Lutri, the Spellchaser. It is a card unlike any other in Magic’s history. While we are firm believers in giving cards their opportunity in the format, it’s clear that Lutri would be banned almost immediately. It doesn’t have an opportunity cost; you don’t have to sacrifice a spot in the 100 in order to play it—meaning if you have the card and are playing the right colors, you can simply include it. It becomes a thing we’re not fans of, namely a “must play.” A big part of this decision is that we don’t want players to acquire the card thinking it might remain legal. There was consideration for letting it loose for a quarter with the likely plan to ban it later just in case it was as bad as we thought, because from where we sit, Lutri as a 101st card is intensely problematic. In the end, this is a special case, and we think that the conservative approach is the better option.
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【追記】
日本語版カード「呪文追い、ルーツリー(Lutri, the Spellchaser)」が公開されました！
【追記】
《呪文追い、ルーツリー》が、ブロール環境でも禁止カードに指定されました。
～ 相棒カードの《呪文追い、ルーツリー》の場合、そのデッキ構築面の制限は「シングルトン」をプレイすることであり、土地以外の各カードは１枚だけしかデッキに入れることができません。我々は何かをするために一番効果的なカードを複数枚入れるのではなく多種多様なカードを使うことを選んだプレイヤーに報酬を与えようと考えました。これはほとんどのフォーマット、つまり追加の強力なカードを持ってゲームを開始するのと引き換えに、大抵の場合プレイヤーのデッキ構築の方法を劇的に変化させるフォーマットでは大いに意味があります。
しかしブロールではこのシングルトンのデッキ構築制限はすでにフォーマットのルールに組み込まれています。これはつまり通常のデッキ構築方法と比べても失うものが何もないということです。青と赤の両方を含むあらゆるデッキが《呪文追い、ルーツリー》の恩恵をデッキ構築面の制限をすることなく得ることができます。これは相棒メカニズムのデザイン意図にそぐわず、ルーツリーを入れることができるデッキとそうでないデッキの間に大きな不均衡を作り出すと我々は確信しています。なので、我々は『イコリア』の発売から《呪文追い、ルーツリー》を禁止することを決定しました。～
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