MTG「イクサラン」にて新たに登場するキーワード能力
探検(たんけん)
が情報公開されました。
キーワード能力「探検」はイクサラン・ブロックのクリーチャーが有する能力で、ライブラリートップを公開するとともに
- それが土地ならば手札に加える
- それが土地でないならばクリーチャーに+1/+1カウンターを1個置く(公開したカードは戻すか墓地へ)
という、公開したカードによって処理が変わるキーワード能力となっています。
イクサランには探すべきものがたくさんあります。そこで「探検を行う」という新しいキーワード処理が、新天地の発見や軍勢の強化に役立つはずです。とはいえ、あなたが直接汗を流して探検する必要はありません。代わりにあなたのクリーチャーが行ってくれます。
あなたがコントロールするクリーチャーが探検を行う場合、あなたはライブラリーの一番上のカードを公開します。公開されたものが土地カードなら、あなたのクリーチャーは見事に新天地を発見したことになり、あなたはその土地カードを手札に加えることができます。土地でないカードの場合は、手ぶら(クリーチャーによっては翼ぶら、爪ぶら、前脚ぶらなど)で帰って来たことになりますが、それでも、得るものが何もなかったわけではありません。あなたは、そのクリーチャーへ+1/+1カウンターを1個置くことができるのです。その後、公開された土地でないカードは、そのままライブラリーの一番上に残すか墓地へ送るかを選択できます。
探検を行うクリーチャーのほとんどは、《ティシャーナの道探し》のように戦場に出たときに能力が誘発します。また、起動型能力として探検を行うクリーチャーもいます。どちらの場合も、能力の解決時にそのクリーチャーが戦場を離れていても、そのまま探検を行います。土地カードが公開されれば、あなたはそのカードを手札に加えます。ただし土地でないカードが公開された場合、戦場を離れているクリーチャーに+1/+1カウンターを置くことはできません。公開されたカードをライブラリーの一番上に残すか墓地へ送るかは選択できます。
それから、このセットには「あなたがコントロールしているクリーチャーが1体探検を行うたび」に誘発する能力を持つカードもいくつかあります。その能力も、クリーチャーが戦場を離れたのちに探検を行っても誘発します。探すべきものはたくさんありますから、急いで探検を始めましょう!
MTG「イクサラン」収録カードリスト情報まとめ
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