MTG「イクサランの相克」に神話レアで収録される白青の伝説スフィンクス
法をもたらす者、アゾール
が情報公開されました!
白白青青2で6/6「飛行」の基本ボディを持つとともに、
- 戦場に出たとき、各対戦相手は次の自分のターンにインスタント&ソーサリーを唱えられない(スフィンクスの命令)
- 攻撃するたび、白青青Xを支払うことでX点ライフゲイン&Xドロー(スフィンクスの啓示)
という2つの呪文の効果を内蔵したクリーチャーです!
色拘束は強いものの、それに見合った強力な能力を有する伝説神話スフィンクスです!
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このカードへの反応は、どれぐらいストーリーに入れ込んでいるかによって大きく異なる。入れ込んでいない諸君にとっては、これはクールなスフィンクスだ。入れ込んでいる諸君にとっては、これはアゾールだ!
さて、アゾールとは一体何者か? まずもって、彼はアゾリウス・ギルドを設立した。このギルド名は彼の名前を元にしている。彼はまた、最初のギルドパクトの起草者であり、(『ドラゴンの迷路』で描かれた)暗黙の迷路の作成者である。諸君が彼について知っているのは、彼がラヴニカ出身ではなく、現在ラヴニカを離れており、しばらくの間は不在になっているということだけである。彼が一体どの種族なのかすら知られていなかった。
実は、彼はイクサランに閉じ込められていたのだ。彼は『イクサランの相克』のストーリーに関わっており、私はそれのネタバレをしたくないので、彼にはあることが起こったのだと言うに留めておこう。何にせよ、ついに彼をカード化する時が来たのだ。
まず1つ目に、我々は印象的なものにしようと考えた。多くのヴォーソスがアゾールのカード化を何年も待ち望んでいて、我々は失望させたくなかったのだ。6/6はサイズとして妥当だと思われた。2つ目に、彼はスフィンクスだ。これは少し前から決まっていた(公開はされていなかったが)。つまり、彼は飛行を持っている。3つ目に、彼は白青である。アゾール以上にアゾリウスな存在などいない。4つ目に、彼には何かコントロール的な能力が必要である。アゾリウスといえば当然そうなる。
一見すると、これらの条件はお互いに矛盾しているように見えるかもしれない。印象的ということは大きいということで、大きい飛行クリーチャーは動かずにコントロールするよりも攻撃したいものだ。これの秘密は、コントロール・デッキが求めるような報奨、つまりライフとカードに繋がる攻撃誘発を持たせたことである。これはまた、色とも上手く噛み合う。カードを引くことは非常に強力なので、この誘発型能力はマナを要求することにした。その後、もう少しフレイバーを加えるために、アゾールに非常にコントロール的な戦場に出たときの能力を持たせた。
さあ、これがアゾールだ。これが諸君の期待に応えるものであることを望んでいる。
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