MTG「イクサランの相克」に神話レアとして収録される伝説のマーフォーク・シャーマン
Kumera, Tyrant of Orazca(オラーズカの暴君、クメーナ)
が公開されました!
Tap another untapped Merfolk you control: Kumena, Tyrant of Orzca can’t be blocked this turn.
Tap three untapped Merfolk you control: Draw a card.
Tap five untapped Merfolk you control: Put a +1/+1 counter on each Merfolk you control.
(仮訳)
あなたがコントロールする他のアンタップ状態のマーフォーク1体をタップする: このカードはこのターンブロックされない。
あなたがコントロールするアンタップ状態のマーフォーク3体をタップする: カードを1枚引く。
あなたがコントロールするアンタップ状態のマーフォーク5体をタップする: あなたがコントロールするマーフォークの上にそれぞれ+1/+1カウンターを1個ずつ置く。
3マナ2/4の基本ボディに加え、マーフォークをタップすることによって「ブロックされない」「ドロー」「自軍のマーフォーク全体に+1/+1カウンターを付与」の3種の能力を起動できる一枚となっています!
MTG「イクサランの相克」収録カードリスト情報まとめ
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【追記】
日本語版カード「オラーズカの暴君、クメーナ」が公開されました!
部族のロードを作る方法はいくつも存在する。《オラーズカの暴君、クメーナ》はいわば「部族のリソース化」と呼ぶべき方法を取った。部族を強化するのではなく、その部族が多くいればこのカードが強化されるのだ。
そのための方法はいくつも存在する。(戦場なり墓地なりの)その部族を数える、その部族を生け贄に捧げる、その部族を公開する、その部族を捨てる、墓地からその部族を追放する、そして《オラーズカの暴君、クメーナ》が使ったのは、その部族をタップすることだ。
この最後の分類が初めて大々的に試みられたのは、『オンスロート』のときだった。初めての部族ブロックを作っていたので、メカニズム的にいろいろな参照方法を試し始めたのだ。この能力は、戦場に特定の部族のクリーチャーを大量に並べることが最も多い白のカードで使われた。実験は成功し、部族のデザインをする場合にはずっと使う道具になったのだ。
《オラーズカの暴君、クメーナ》では、それぞれ必要とするマーフォークの数が異なる能力を3つ持っているのが新しいところだ。これによって、さまざまなリミテッドのデッキに入れることができ、ゲームの進行に応じて加速する効果を生むことができる。マーフォークを多く使えば、《オラーズカの暴君、クメーナ》のできることも増えるのだ。最初の2つの能力は青が1種色で、最後の能力は緑が1種色だ。
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《オラーズカの暴君、クメーナ》の採用デッキレシピ情報
色 | デッキ名 | 環境(使用可能セット) | 成績 | 使用者 |
---|---|---|---|---|
青緑 | マーフォーク | スタンダード(XLN/RIX/DOM/M19/GRN/RNA) | MOスタン 全勝 | apple_Neosky |
青緑 | シミック・マーフォーク | スタンダード(XLN/RIX/DOM/M19/GRN/RNA) | -(公式サンプルデッキ) | 岩SHOW |
青緑 | マーフォーク | スタンダード(XLN/RIX/DOM/M19/GRN/RNA) | -(公式サンプルデッキ) | Andrew Brown |
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