出品するMTGカードの価格を設定する【MTGをヤフオクに出品する際に必要な手順】
ヤフオクにMTGカードを出品する際の価格設定は、
- 安く買われてしまうリスクを避けたい
- より多くの注目を集めて落札価格の最大値を高めたい
のどちらを希望するかで価格設定の戦略が変わります。
もし、「安く買われてしまうリスクを避けたい」場合は、
- スタート価格を希望価格の7割程度に設定する
- スタート価格を希望価格と同じ価格にし、「即決価格」としても設定する
のどちらかの価格設定にするのが良いでしょう。
「注目が集まりづらい」「最悪、入札なしで終わってしまう」というリスクはあるものの、「希望価格に満たない激安価格で落札されてしまう」というリスクを避けることが出来ます。
元々検索する人が少ない「認知度が低いトレカ」と相性が良い価格設定です。
一方で、「より多くの注目を集めて落札価格の最大値を高めたい」場合は、
- 落札希望価格よりもかなり低い価格(2~3割程度)にスタート価格を設定する
- スタート価格を1円に設定する(1円オークション)
のが良いでしょう。とくに「1円オークション」にするとかなりの注目が集まって多くの人が入札しあうため、オークションの醍醐味が味わえます。
このスタート価格設定の場合、ほぼ間違いなく入札が競合し上手く行けばかなりの高額で落札されます。
一方で、「希望価格よりも安い価格で落札されてしまう」というリスクがある点には注意しましょう。
ただでさえ入札が競合するような「人気の高いトレカ」はこの価格設定にするとよい結果になることが多いようです。